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【解決!】大学入試英語2次試験は何すればいい?【共通テスト後の英語勉強法】

お疲れ様です,Akkenです。英語教えてます。

令和4年度大学入学共通テストが終わりましたね。この記事を読んでいるということは,2次試験への準備や対策に追われていることかと思います。

そこで,本記事では大学入試2次試験に向けた英語の勉強法について紹介し,皆さんの「共通テスト後何するの?」「英語の勉強何すればいいの?」という疑問に答えて行きます!

記事の最後には共通テスト後の切り替えについても書いてます。2次試験に向けたモチベアップに役立てばうれしいです。

(※2次試験に向けた指導方法は学校や塾によって微妙に異なります。本サイトは一つの参考程度にしてください。)

では早速始めて行きましょう。

目次

先ずは自己採点!

どんな学校でも先ず自己採点はすると思います。

自己採点を基に志望校の判定が出ます。自己採点にミスがあると判定の信頼性も落ちてしまうので細心の注意を払いましょう(これは自己責任ですよ!)。

その判定を基にして,生徒の皆さんは保護者の方と相談し,3者面談を通して受験校を決めていくのが一般的な流れかと思われます。ドキドキ( ^ω^)・・・(次行きます笑)

2次試験に向けた時間割作成

皆さん,2次試験に向けた学校(または塾)の時間割は決まりましたか?

自分の志望校(受験校)に合わせた授業を選択したかと思います。ここからは自分に必要な科目の授業だけを集中的受けることでしょう!

そして,授業以外の空き時間(空きコマ)はひたすら自分の取り組みたい学習ができるはずです!

授業はもちろん,この空き時間の使い方もとても大事になります。これについては,これから解説します!

個人添削の依頼~空きコマを活用しよう!~

先ほど少し触れましたが,授業が入っていない時間(空きコマ)を上手に活用しましょう!

そのためにオススメするのが個人添削です!

個人添削とは,学校や塾の先生に個別に課題に取り組み提出して文字通り添削してもらったり,質問したりすること,だと私は解釈しています(笑)。要するに,授業とは別の課題を使って個別指導を受けることです。

学生さんで手持ちの教材が無い,または自分で最適な教材を選ぶことができない場合は,素直に学校や塾の先生を頼っていいと思います。

ただし,お願いする時は丸投げするのではなく,目的やどのような課題が必要なのかを明確にする必要があります。

例えば,「国公立大学の○○レベルで,記述問題が解けるようになりたいのですが,何か課題を頂けないでしょうか?」とか,

「私大の○○の過去問を解いています。大問1の文法問題が5割程度で伸び悩んでいます。」等,

目的や悩んでいることだけでなく,現在の取り組み状況なども伝えることで,アドバイスがよりしやすくなると思うし,「(この子頑張ってるんだな。よし,何かサポートできないかな。)」と思えるハズ。でも,人ってそんなもの。頑張ってる人を応援したい。少なくとも私は。

突然現れて,「先生!僕,英語が必要なんです!助けて!」とか「困ってるんで長文問題下さい!」とか言われても,

「何の?!」

ってなりますよね笑(ピスタ○オもびっくりです)。

授業の予習復習を徹底する~自宅学習は何する?~

いよいよ,これから2次試験対策がスタートします。

では,具体的にどのような学習をすればよいのでしょうか

結論から言うと,「授業の予習復習を徹底する」です。

先ほど述べたように,授業は必要科目に絞られため,多い人で1日3時間ほど英語の授業が入る日もあるのではないでしょうか?

要するに,解きっぱなしを避けるために予習復習が必要になります。

2次試験のような難易度の高い問題を解くためには,量だけでなく質にもこだわる必要があります。

具体的に言うと,

● 自由英作文問題(英検2級~準1級レベル)
● 文和訳や和文英訳
● 英文法・語法問題
● 記述問題を含む長文読解問題
● 英語の論説文を日本語要約する  
● リスニング問題  等...

これらを総合的に対策して行きましょう!

特に,国公立や難関大の問題は思考力(考える力)や,読む・書く問わず膨大な知識量が求められます

ここで多くの人が悩み,心を折られそうになると思います。しかし,難易度が高くなればなるほど慣れる以外に道はないと思います。

とはいえ,数をこなしているうちに,よく出てくる表現や各大学の出題傾向を掴むこともできるはずです。

まとめ+共通テスト後の切り替え方

2次試験対策をまとめると,

● 自己採点で出た判定を基に受験校を決定する
● 2次試験に向けた時間割作成(学校・塾)
● 空きコマを利用して個人添削
● 授業の予習復習を徹底

以上です。

最後に,共通テスト後の切り替え方について書かせてください。

共通テストを終え,自己採点をした後,受験生の皆さんは「上手くいった」「失敗した」などいろんな感想を持っていると思います。

特に,今年の共通テストは「難化した」や「平均点急落予想」等のネット上のニュースもありますし,SNS上にも共通テストの難化した科目や奇問に対するネガティブな意見がいくつかありました。

共通テストに勝負をかけていたのに思った成果が出なくて悔し涙を流した人もいると思います。

しかし,どんな結果だったとしても,結果でなく努力や過程にフォーカスすることが大事です。

なぜなら,まだ終わりではないからです。むしろ,その挫折は今で良かったとすら思います。

共通テストは一つの通過点でしかありません

全国的に平均点が下がったことや難化したのは全生徒にとって同じことです。

つまり,私が言いたいことは

諦めなければ何かが変わるかもしれないが,諦めたら何も変わらない。

です。皆さんはこれから2次試験を通してまだまだ成長していくと思います。

悔しい気持ちや不安も2次試験へのエネルギーへと変えていってほしいです!

最後は偉そうなこと言いましたが,これで終わりたいと思います。

次回は,英語2次試験のさらに具体的な学習法についても書いていけたらと思います。

皆さんの健闘を祈っています。

それでは今日はこの辺で。

Akken

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ではまた!チャオ☆

この記事を書いている人

なまえ:Akken
高校英語教員。”初心者にとことん向き合う”をモットーに情報発信しています。
所有資格:TOEIC825,英検準1級,英語教授資格TESOL certificate Ⅳ

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