こんにちは。Akkenです。高校で英語を教えています。
共通テストが終わった直後って、頭の中がこうなりがちです。
悩む生徒「で、ここから何すればいいの?」
「英語、まだ伸びるのかな…」
「2次試験まで、時間足りる?」



結論から言うと、ここからでも間に合います。
ただし、大事なのは「気合」じゃなくて「正しい道筋で進むこと」です。
この記事では、共通テスト後〜2次試験までにやるべきことを、優先順位つきでまとめました。
「今日から動ける」状態にしていきましょう。
共通テスト後から2次試験までの期間に、
- 英語でまず最初にやるべきこと
- 2次試験に向けた勉強の優先順位
- 空き時間(空きコマ)の正しい使い方
- 気持ちの切り替え方・考え方
を、現役教員の視点でまとめています。
※ 2次試験の指導方針や細かいやり方は、学校・塾・志望校によって多少異なります。
あくまで「一つの考え方・指針」として読んでください。
では、いきましょう。
① まずは自己採点|ここが全てのスタート地点
どの受験生も、まずは自己採点をします。



自己採点はただの作業ではなく、
今後の戦略を決めるための土台です。
- 自己採点をもとに判定が出る
- その判定をもとに、
- 志望校
- 受験校
- 出願戦略
が決まっていきます。
自己採点がズレていると、その後の判断すべてがズレます。
面倒でも、自己採点は丁寧に・冷静にやりましょう。
(ここは自己責任です。ほんとに。)
② 2次試験に向けた時間割を確認する
自己採点が終わったら、次はこれ。
2次試験に向けた時間割の確認です。
多くの人は、
- 必要な科目だけ
- 志望校に合わせた授業
を選択しているはずです。
ここからのポイントは一つ。
「全部やろうとしない」
👉 優先順位をつけて、二次試験の対策に取り組むことが大切です!



必要な科目に集中できる環境は、
実はかなり恵まれています。
③ 空きコマは“武器”になる|個人添削を活用しよう
2次対策期間で、差がつくポイントがここです。
空きコマ、どう使っていますか?
- なんとなく自習
- 友達と雑談
- スマホを見る
…正直、気持ちは分かります。
でも、ここで一つ提案です。
おすすめは「個人添削」



空きコマにやるべきことは、ズバリ個別添削(個別指導を受けること)です。
- 授業とは別に
- 自分で取り組んだ課題を
- 先生に見てもらい、
- 添削・質問・アドバイスをもらうこと
教材がない場合は?
遠慮せず、先生を頼ってOKです。
ただし、お願いだけして先生たちに丸投げはNG(これが実は一番困ります)。



個別添削を依頼する場合は、次のような伝え方を意識しましょう。
伝え方の例:
- 「国公立大レベルの記述ができるようになりたいです」
- 「私大の過去問で、文法が5割から伸びません」
- 「和訳で減点される原因を知りたいです」
など、
目的+現状を伝えるだけで、アドバイスの質は一気に上がります。
正直に言うと、
先生たちは「頑張っている生徒」を応援したくなるものです。
いきなり来て
「英語必要なんです!問題ください!」
と言われると、



「あ、うん…(そんな簡単に言われてもな…てか、誰だっけ?俺のクラスの子じゃなくね?)」
のように、ぶっちゃけ困ります(笑)
④ 結論:英語は「授業の予習・復習」を徹底する
では、具体的に何を勉強すればいいのか?
結論はシンプルです。
授業の予習・復習を、徹底する
2次対策期間は、1日に2〜3時間英語の授業が入る人もいます。
そのため、量は自然とついてきます。
ここで怖いのが、「解きっぱなし」です。
予習・復習のない学習スタイルは、結果的に学習効率が下がってしまう可能性が高いです。



難関大・国公立の問題は、量よりも質を意識しよう!
2次試験で求められる英語力
具体的には、こんな力です。
2次試験で求められる英語力
- 自由英作文(英検2級〜準1級レベル)
- 英文和訳・和文英訳
- 文法・語法問題
- 記述を含む長文読解
- 要約問題
- リスニング(大学による)
特に国公立・難関大では、
- 思考力
- 読解力
- 表現力
- 蓄積された語彙・文法知識
が同時に求められます。
正直、きついです。



でも――
慣れる以外に道はありません。
その代わり、
繰り返し解いていくことで
- よく出る構文
- 大学ごとのクセ
- 減点されやすいポイント
は、必ず見えてきます。
【今日から動ける】共通テスト後〜2次までの「英語1週間モデル」



「やることは分かったけど、結局、今週なにをやればいいんだろう?」



ここからは“今日から動ける”ように、英語の1週間モデルを紹介します。
ポイント:1日の勉強時間が長くなくてもOK。
大事なのは「毎日やる型を固定」して、解きっぱなしを消すことです。
A. 国公立(記述中心)向け|英語1週間モデル
毎日の型(まずこれだけ守る)
① 授業の予習or復習(30分)
② 和訳 or 英作文(30分)
③ 長文(20分)+復習(10分)
- 月:和訳(授業の素材でもOK)+長文1題(復習まで)
- 火:英作文(自由英作文 or 和文英訳)+長文1題(復習まで)
- 水:和訳(減点ポイント確認)+文法・語法(弱点だけ)
- 木:英作文(添削に出す前提で書く)+長文1題(復習まで)
- 金:和訳(時間を測る)+要約(できる人は短くでOK)
- 土:過去問(英語)を1年分の一部だけ解く→復習に時間を使う
- 日:今週のミスを回収(和訳・英作のやり直し+音読)
国公立の人へ:
伸びる人は、「書いた英語/訳した日本語」を必ず見直します。
書きっぱなし・訳しっぱなしが一番もったいないです。
B. 私大(長文+文法語法)向け|英語1週間モデル
毎日の型(まずこれだけ守る)
① 授業の予習or復習(30分)
② 長文(25分)+復習(15分)
③ 文法・語法(20分)
- 月:長文1題(復習まで)+文法(頻出分野)
- 火:長文1題(復習まで)+語法(イディオム・語法問題)
- 水:長文1題(設問タイプ別に分析)+文法(ミスだけ)
- 木:長文1題(時間を測る)+語彙(長文で出た単語を回す)
- 金:長文1題(復習重視)+文法(弱点だけ)
- 土:過去問(大問1つ)→解説を読んで復習に時間を使う
- 日:今週のミスを回収(長文の読み直し+音読/文法ミス再挑戦)
私大の人へ:
長文は「量」より復習で伸びます。
本文に戻って根拠を探すクセが付くと、点数が安定します。
空きコマでやること(最強メニュー)
- 英作文(1本)を書いて添削に出す
- 和訳(1題)を提出して減点理由を聞く
- 長文の復習(根拠チェック)を先生に見てもらう
空きコマは、「自分の弱点を先生に診断してもらう時間」です。
ここを使える人は、ラスト数週間でも伸びます。
まとめ|共通テスト後、英語でやること4つ
ここまでをまとめます。
まとめ|共通テスト後、英語でやること4つ
- 自己採点を丁寧に行う
- 2次試験向けの時間割を把握する
- 空きコマを使って個人添削を活用する
- 授業の予習・復習を徹底する
これだけでOKです。
最後に|共通テスト後の「切り替え方」
共通テスト後、
- うまくいった人
- 思うようにいかなかった人
どちらもいると思います。
SNSやニュースでは、「難化」「平均点低下」などのネガティブな言葉も目に入ることもあるかもしれません。
悔しい気持ち、不安、焦り。
全部、自然です。
でも一つだけ、伝えたいことがあります。
共通テストは、通過点です。
結果がどうであれ、
まだ終わっていません。
むしろ、ここから2次試験までで一気に伸びる人も少なくありません。
そういう生徒を何人も見てきました。
諦めなければ、何かが変わるかもしれない。
でも、諦めたら――何も変わりません。



この期間の努力は、必ず次につながります。
私もここで応援しています。
入試や英語に関するコメントも返しますよ!
それでは、今日はこの辺で。
チャオ☆
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なまえ:Akken
高校英語教員。”初心者にとことん向き合う”をモットーに情報発信しています。
所有資格:TOEIC825,英検準1級,英語教授資格TESOL certificate Ⅳ
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