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国公立2次試験の自由英作文の対策方法7つ!

こんにちは。Akkenです。

当ブログでは,英語学習の悩みを解決していきます。

この記事の内容は次のような人におすすめ
・国公立2次試験の自由英作文対策方法が知りたい!
・自由英作文を上手に書く方法は?

以上のような,大学入試2次試験で頻出の,自由英作文の対策方法7つを紹介したいと思います。

自由英作文の対策方法7つ
 その1:メリットとデメリットを押さえる
 その2:キーワードを軸に文章を考える
 その3:品詞や単数/複数形に気を付ける
 その4:トピックの背景について考える
 その5:自分の言葉で書く
 その6:客観的な意見と解決策を提示する
 その7:とにかくアウトプットする

(おまけ)自由英作文を上手に書く5ステップ
 最後のまとめにて紹介しています!

それでは行きましょう!

対策方法その1:メリットとデメリットを押さえる

自由英作文の対策方法その1は,メリットとデメリットを押さえるです。

では,スマートフォンのメリットデメリットを例にしてみましょう!

メリットの例:

  • 通話,スケジュールの管理,カメラ等が備わっており多機能。
  • ゲームアプリや動画や音楽等娯楽が豊富。
  • インターネットですぐに調べものができる。

デメリットの例:

  • 時間やお金を浪費する。
  • ゲームアプリや課金の中毒になる可能性がある。
  • 過度な使用による視力の低下や睡眠の質の低下。
Akken
Akken

スマートフォンについて書く上でのキーワードを実際に英語に直しました

対策方法その2:キーワードを軸に文章を考える

先ほどのスマートフォンを例に,キーワードを英語に直します!

✔スマートフォンのキーワード
・smartphones(スマートフォン)  ・waste time and money(時間やお金を浪費する)
・game apps(ゲームアプリ)  ・addictive(中毒性の)
・be addicted to~(~にやみつきになっている)  ・excessively(過度に)
・overly(あまりにも,とても)  ・failure of eyesight(視力低下)
・lose your sight(視力を失う)  ・poor sleep quality(低い睡眠の質)

キーワードをまとめたら,これらを軸に文章を考えましょう。

つまり,思いついたままに文章を書くのではなく,キーワードを中心にして構成を練ってから文章を書き始めてください!

こうすることで自分の意見が理路整然としてわかりやすくまとまるでしょう。

対策方法その3:品詞や単数/複数系に気をつける

英文を書くときは,名詞や動詞などの品詞や単数形と複数形に気を付けてください。

理由は,英文を書く上で文法・語法のミスは減点対象になりかねないからです。

例えば,

  • スマートフォンのように世の中にいくつもあるもので,特定のものに限定しない場合や一つのものを指している場合以外は基本複数形にする。
  • 名詞ならfailure of eyesight(視力低下),動詞ならlose your sight(視力を失う)。
  • excitingとexcitedを正しく使い分ける。等々

英文法における明確なルールを守りながら英作文を書き,減点を避けましょう!

対策方法その4:トピックの背景について考える

トピックの背景について考えると,どうしてこの問題が起こったのか?問題の根底には何があるのか?解決策は何か等が見えてきます。

また,トピックの背景について考えることは背景知識を身に付けることにつながります。

自由英作文ではこの背景知識が無いと,自分の意見をまともに書くことができません。

英語での表現力ももちろん大事ですが,トピックの背景知識を押さえれば意見を書く瞬発力が付きます。

自由英作文の練習の際は先ずは背景について考える癖をつけましょう。

対策方法その5:自分の言葉で書く

自分の言葉で書くメリットは,説得力が上がるからです。

もう一つは,自分の体験が絡んでいたり,自分が共感している意見は記憶に残りやすく暗記した内容ではないため本番でもスラスラ書けることです。

例えば,筆者の留学経験での苦労は,日本における外国人労働者の諸問題と共通する点も多いです。

外国人労働者の諸問題を自分の留学体験と重ねて考える
・言葉が上手く通じなかったこと
・バイト(仕事)を見つけるのが難しかったこと
・収入が安定しなかったので,節約する場面も多かったこと
・ビザや入学の手続き,銀行の開設で苦労したこと  等

「自分が抱えている悩みはその他大勢の人も抱える悩みではないか?」,「自分の体験を例の一つとして盛り込むことはできないか?」を考えてみましょう!

対策方法その6:客観的な意見と問題点への解決策を提示する

「○○の諸問題」や「〇〇のメリットデメリット」のようなトピックでは,問題点を客観的に分析すると解決策が見えてくる

たとえば「いじめ」について書くとき無理に答えを出す必要は無いし,「いじめるやつが悪だ!」のように極端な意見は書かない方がよいでしょう。

この理由は二つ。

  • 答えがあるならすでに解決しているはずだから。
  • 主観的な意見では根本的な解決につながらないから。  です!

ただし,答えに向かう姿勢=自分なりのソリューション(解決策)は書きましょう。

出題意図に沿った意見が書けると思います。

対策方法その7:とにかくアウトプットする

大事なのは実際にアウトプットすることですので,本番までに沢山英作文を書いて練習してください!

アウトプットすることで,自分のライティングスピードがわかるようになります。

例えば,「80語の自由英作文にかかる平均所要時間は10分」とか,「〇〇の分野が苦手だからもっと背景知識を付けよう」とか,「品詞や能動態・受動態のミスが多い」等です。

英作文を書いた後は,三者に添削してもらうのがオススメです。

目次

まとめ~自由英作文を上手に書くための5ステップ~

まとめです。

今回は自由英作文の対策方法7つを紹介しました。

自由英作文の対策方法
 その1:メリットとデメリットを押さえる
 その2:キーワードを軸に文章を考える
 その3:品詞や単数/複数形に気を付ける
 その4:トピックの背景について考える
 その5:自分の言葉で書く
 その6:客観的な意見と解決策を提示する
 その7:とにかくアウトプットする

最後に,自由英作文を上手に書く方法を5ステップでまとめてみました。

自由英作文を上手に書くための5ステップ
1.背景知識を頭に入れる
2.1の中から問われそうな内容を押さえる
3.2について自分の意見をまとめる
4.キーワードとなる英語を事前に調べておく
5.トピック(主題)に必ず答える

自由英作文のおすすめトピックは以下の記事で解説しています↓↓

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた!チャオ

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