
「雪だるま作ろう」は英語で何と言うのでしょうか?



正解は
👉 Do you want to build a snowman?
です。
「雪だるまを作る」は
❌ make a snowman ではなく、
⭕ build a snowman が自然な表現です。



なぜ make ではなく build なのでしょうか?
この記事では、理由をわかりやすく解説しながら、
「雪だるま作った」「作っています」など
英作文でそのまま使える例文もまとめて紹介します。
3分で、この表現を正しく使えるようになります。
なぜ「build a snowman」なの?
結論はとてもシンプルです。
make ではなく build を用いる理由は、雪だるまは「積み上げて作る」ものだから。
英語の build には「土台から少しずつ積み上げて形にする」というイメージがあります。
雪だるま作りを思い出してみてください。
- 雪を丸める
- 転がして大きくする
- 大・中・小の雪玉を順番に積む
これはまさに build の感覚 です。
一方で make は、材料や情報をまとめて「完成させる」イメージです。
- make:材料や情報をまとめて完成させる
例:make a cake / make dinner / make a plan - build:土台から少しずつ積み上げる
例:build a house / build trust
そのため英語では、make a snowman ではなく、build a snowman と表現します。
「雪だるまを作る」の英語|時制別まとめ
まずは、時制ごとの言い方を一覧で確認しましょう。
| 用法 | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|
| 原形(辞書形) | build a snowman | 雪だるまを作る |
| 勧誘 | Let’s build a snowman! | 雪だるま作ろう! |
| 過去形 | built a snowman | 雪だるまを作った |
| 現在進行形 | be building a snowman | 雪だるまを作っている |
| 現在完了(経験) | have built a snowman | 雪だるまを作ったことがある |
| 未来(will) | will build a snowman | 雪だるまを作るだろう |
次に、それぞれの使い方を例文で確認してみましょう。
① 基本形(〜を作る)
build(s) a snowman
- Children build snowmen in the park.
(子どもたちは公園で雪だるまを作ります。) - Bob builds a snowman every winter.
(ボブは毎年冬に雪だるまを作ります。)
一般的な習慣や事実を言うときは、現在形で表現します。
3単元のs を用いる場合は、builds(ビルズ)になります。
② 「雪だるま作ろう!」(勧誘)
Let’s ~! / Do you want to ~?
- Let’s build a snowman!
(雪だるま作ろう!) - Do you want to build a snowman?
(雪だるま作りたい?/雪だるま作ろうよ?)
「一緒に~しよう」と誘う時は、
- Let’s ~!「~しよう!」
- Do you want to ~?「~したい?/~しよう?」
を使います。
Do you want to build a snowman? の発音
Do you want to(ドゥーユーウォントゥー) は、Do you wanna (ドゥーユーワナ)のように発音されることがあります。
build a snowman も、build と a の音がつながって
✖ 「ビルドア」ではなく
○「ビルダ」のようのに発音されます。
これを、リンキング(音の連結)と呼びます。
③ 過去形(作った)
- I built a snowman yesterday.
(昨日、雪だるまを作りました。) - My daughter built a big snowman.
(娘は大きな雪だるまを作りました。) - We built three snowmen.
(私たちは3つ雪だるまを作りました。)
build の過去形は built なので注意。
「ビルト」のように発音します。
④ 現在進行形(作っている)
- We are building a snowman now.
(今、雪だるまを作っています。) - The children are building a snowman outside.
(子どもたちは外で雪だるまを作っています。)
作業中なら be + buildingを用います。
「~しているところだ」「~している途中だ」のような意味です。
⑤ 現在完了(作ったことがある)
- I have built a snowman before.
(以前、雪だるまを作ったことがあります。)
「~したことがある」と経験を言うときは、have + 過去分詞 を用います。
build の過去分詞は、built です。
⑥ 未来形(作る予定)
- We will build a snowman tomorrow.
(明日、雪だるまを作ります。) - We are going to build a snowman.
(雪だるまを作るつもりです。)
will は、「~するだろう」や「~します」のように、未来の意思・単純な未来、
be going to は、「~するつもりだ」や「~する予定です」のように、予定や計画を表します。
make と build の違い・使い分けガイド(雪だるま以外にも応用)
実は make a snowman も間違いではありません。
英語らしさ(自然さ)を優先するなら build が定番です。
ネイティブ感覚では「組み立てる」「積み上げる」ニュアンスがある build の方が自然ですし、英語は「意味が通じるか」よりも「どの動詞がいちばんしっくり来るか」が大切です。
使い分けのために、判断軸をざっくり覚えるなら、これだけで十分です。
- make=加工して作る
- build=積み上げて作る
たとえば:
build を使うと自然
- build a house(家を建てる)
- build a bridge(橋を架ける)
- build a snowman(雪だるまを作る)
- build trust(信頼を築く)
- build a relationship(関係を築く)
👉 これらは、時間・段階・積み重ねが見えるものなので、build が自然。
make を使うと自然
- make dinner(夕食を作る)
- make a cake(ケーキを作る)
- make a plan(計画を立てる)
- make a decision(決断する)
- make a mistake(間違える)
👉 材料を加工させる・情報をまとめて結果を出すものの場合は、make が自然です。
「少しずつ形になるもの」は build、
「材料を加工させる・情報をまとめて完成させるもの」は make、
のように覚えると使い分けやすくなりますよ。
ただ、今回はこれだけ覚えれば十分です。
👉 雪だるまは積み上げるから build。
よくある質問(FAQ)
make a snowman は間違いですか?
間違いではありません。
意味は通じますが、ネイティブの感覚では
雪だるまは「積み上げて作る」ものなので、build a snowman のほうが自然です。
英語では「どの動詞が一番しっくりくるか」が大切です。
make と build の違いは何ですか?
ざっくり覚えるなら次の通りです。
- make:材料や情報をまとめて完成させる
- build:土台から少しずつ積み上げて作る
例えば、
- make a cake(ケーキを作る)
- build a house(家を建てる)
のように使い分けます。
snowman 以外にも build を使う例はありますか?
はい、たくさんあります。
- build a house(家を建てる)
- build a bridge(橋を架ける)
- build trust(信頼を築く)
- build a relationship(関係を築く)
「時間をかけて形になるもの」は build を使うことが多いです。



「make と build 違い」「make a snowman は正しい?」と迷ったときは、この記事を思い出してください。
まとめ|雪だるまは「build」
「雪だるま作ろう」は英語で
Do you want to build a snowman?
と表現します。
ポイントはひとつだけ。
雪だるまは「加工して作る」のではなく、「積み上げて作る」から build。
英語は、「意味が通じるか」だけでなく、その動詞が持つイメージまで考えると、ぐっと自然になります。
今回覚えてほしいのはこれだけです。
- make=材料や情報をまとめて完成させる
- build=土台から少しずつ積み上げる
👉 雪だるまは積み上げるから build。
次に冬が来たら、ぜひ使ってみてください。



では、以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございます!



次の冬は、“build a snowman” を使ってみます!



よければ、以下のどれか1つだけお願いします👇
①ブックマーク
②シェア
③コメント
\ 更新通知はここから /
\ X フォローはこちらから /
\ おすすめ記事はこちら /
なまえ:Akken
高校英語教員。”初心者にとことん向き合う”をモットーに情報発信しています。
所有資格:TOEIC L&R 825(2022/3)、英検準1級(2018/3)、TESOL certificate Ⅳ(英語教授資格)
Akken's English
Akken's Englishをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。




コメント