お久しぶりです。2か月ぶりです。Akkenです。
ついに,TOEIC(R4年3月20日午前受験)を受験して参りました!
手ごたえから言いますと,8割~8割5分という感じでしょうか。
約4年前のスコアが800だったので,個人の目標は900でしたが,今回は厳しいかもしれません。
追記(R5年1月):実際のところ結果は825点(L440/R385)でした。このスコアを踏まえて読んでいただけたらと思います!
とりあえず,今後のため,そして読者様のために受験報告まとめ!していきたいと思います!
受験前の会場の様子について書いた後は,今回の受験を通して,(Akkenが)スコア900を超えるには?を分析しております。あくまで私個人を分析した記事になりますので,優しい目で見ていただければ(笑)少しでも皆さんの参考になればと嬉しいです!それでは始めます!
私が初めて800点を達成した方法は以下の記事からどうぞ↓↓
受験の流れ(ざっくりと)
4年ぶりのTOEICで,受験の流れもうろ覚えで不安だったので記録。
<午前受験のスケジュール> 9:25~ 9:55 集合・受付 9:55~10:20 試験の説明・音テスト 10:20~12:20 試験開始~試験終了 12:20~12:35 問題用紙・解答用紙の回収 12:35(予定) 解散
先ず,集合について。私は9:15分頃に会場の外の列に並びましたが,10番目くらいでした。意外と皆さんゆっくりなんですね。
パチ屋の抽選の方がまだ人並んでます(←え?)
受験者が無言で開場を待っている中,突如大学生が列の前方で横入り。どうやら知り合いを見つけたようで一人でかい声でしゃべり続けていたので,Akkenは地味に殺気立っていた(笑)
たまにいるのよねこういう人。気が散るので無視しましたが。
悲しいけど,これって戦争なのよネ。
ス,スレ○ガー中尉・・・(どこで覚えたの・・・?)
受付では受験票(証明写真付き)と身分証明書(免許証やマイナンバーなど)の確認がされました。
試験が行われる部屋に入ります。
受験票に書かれた番号が自分の座席を見つけると,そこには「TOEIC LR公開テスト受験のしおり」と解答用紙が置かれています。
試験が始まるまでTOEIC教材でも見るかと思っていたのですが,実際のところ,この「受験のしおり」と「解答用紙A面」の記入をしていたら学習教材を見る時間はたいして余りませんでした。
試験の説明・音テストが行われますが,私の経験上「音テスト」で音量を上げて欲しいという要望をする人は今までいませんでした。
なので,音量を上げて欲しいと思うのならば,人に任せず自分で手を挙げて音量をあげてもらいましょう。座席によっては聞こえずらいですし,音量調整は当然の権利だと思います。
そんなこんなで試験開始。
今回勉強になったのは,リスニングPart4のNo.100の問題が終わったら,そのまま合図などは特に無くリーディングパートの時間が始まるということです。
放送が終わるまでリーディングパートの解答をマークせずに待っていたため1,2分ロスしました(もったいない)。
TOEICの注意事項には,「リスニング中にリーディングの問題を見る・解く」行為は試験管による注意・警告を受けたり,退室することになったりするとはっきりと明記されています。
リスニングが終わったら瞬時にリーディングに移りましょう!
スコア予想と分析
スコア予想は800~850程度でしょうか。
根拠は,先ずリスニングについて
2割くらい自信がない問題がありました。
点数的には400~(良くて)450くらいのスコアだと思います。
難易度的には体感ですが4,5年前とほとんど変わらない気がします。
ただ今回改めて感じた大事なポイントとしては,
本番は模試の1.5倍くらい難しいということ。
その理由は2つあります。
1つ目は,会場で受けるリスニングは聞き取りずらいということ。
過去の2,3回受けた時もそうでしたが,やはり会場でのリスニング音声は普段自分にとって快適な音量よりも小さく感じます。
2つ目の理由は,公式問題集などの模試は初見でない場合難易度が下がるからです。
これに関しては「それはお前だけだろ」
という声が聞こえてきそうですが,私のようにいくつかの模試を4,5週まわして英語学習するタイプの人間は,その解くのに慣れた感覚を自分の実力と錯覚してしまう可能性があるように思います。
一つの模試を繰り返すのも大事だけど,色んな問題をこなすのも大事ってことネ
つづいてはリーディングについて
スコア予想は,380~420くらいでしょうか。
今回もリーディングを伸ばしきれない私でした。
今回の私の目標は「塗り絵無し」でした。
しかし,実際のところ最後のトリプルパッセージを一つ解ききれずに終わってしまいました。
加えて,最後から2番目のトリプルパッセージでは途中でマークがずれ,制限時間わずかで直しながら終わるという冷や汗な終わり方。
時間を気にしながら読み,返り読みをなるべくせずに,あいまいな問題もありながらも全問解答を進んだので,正答率もそこまで高くない予想です。
今回の反省は,リーディングの対策をほぼほぼ「でる1000」で終えてしまったところですかね。
もう少し幅広くやってもよかったかもしれません。
とはいえ,実際やってみたからわかったことですし,前回の記事でも書いたように,でる1000を解きまくったおかげでパート5の正答率も上がり,パート5を10分程度で解けるようにもなりました。
しかし,900の壁はまだまだ高いようです。
パート5を10分ではまだまだのようです。
パート6,7を余裕をもって終えるためには,パート5にかける時間をまだ削る必要があります。
そして現状,パート5のタイムアタックよりもパート6,7に慣れていくことの方が成果は早く出るような気がしています。
これはリスニングから対策するか,リーディングから対策するか?の問題にも似ていて,私個人としてはリスニングの方がリーディングよりも伸ばしやすいと感じています。
実際学習時間はリーディングの方が圧倒的に多いのに,リスニングの方がスコアが良いなんてことはザラですし,他の学習者の方でもこれに当てはまる人は多いのではないでしょうか。
ツイッターの英語垢界隈でもそういう傾向があるように思います。
では,まとめに入ります!
まとめ~スコア900点を超えるには~
今回のスコア予想は800~850程度。
勉強して臨んだ割にはあまり進歩がなかったので,私が成長していないのか,TOEICが難化したのか・・・(笑)
結論,800取ってから900の壁はかなり高いということです。
今回の個人的な分析を,「スコア900点を超えるには」という視点でまとめました。
<リスニング> ○900を目指すなら8割は最低ライン・・・私の肌感覚ではこれで400~450くらい取れるため ○初見の模試で9割取れる仕上がりにする・・・9割取ればだいたい450点くらいはもらえることと(Percentile rank87で455点取れたことがあります),勉強すればするだけリーディングよりも成果が得られやすいため ○シャドーイングの量をこなす・・・今回ほとんどリスニング対策はしなかったため,やはり聞き流しで終わらず,精読したうえでのシャドーイングが大事だと実感したため <リーディング> ○すぐには伸びないことを頭に入れておく ○「でる1000」だけでは900は超えられない ○でる1000が10分で解ける程度では,ちょうど解き終わるかギリギリ時間が足りない ○よってPart 6,7をもっと解いて,Part 6,7での時短と精度を上げる ○そのために幅広く問題に触れる ○塗り絵しているようでは安定して900を取るのは難しい
全体的に聞き込み,音読,読みこみが足りない私でした。
また勉強して,挑戦し直したいと思います!!!
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最後まで読んでくださりありがとうございます。
では,チャオ。
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